東北天国 連絡帳

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管理人:北東荷2
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■KATOから EF57+「津軽」製品化! 2012.02.04.(Sat)22:52
この度KATOから、EF57のリニューアルと急行「津軽」編成の製品化が発表されました。
EF57は旧製品もなかなかの出来映えだったのですが、さすがに今となっては動力に不満を感じていたのでこれは嬉しいです。

そして客車は10系寝台+43系の旧客編成で、新規製作車はスロネ30改造のマニ36 2337番、スロフ62、さらにオハ46の新製車(1〜60)が3両入るそうです。
その「津軽」下り1・上り2号を模したという編成は、以下の通り。

 マニ37 2018(基本)
 マニ36 2337
 スロフ62 2024(基本)
 オロネ10 2056(基本)
 スハネ16 2235(基本)
 スハネ16 2155
 オハ46 2014
 オハ47 2322
 オハ46 2029
 オハ46 2032(基本)
 オハフ33 2564(基本)
(無印は増結セット)

最後尾がスハフ42ではなくオハフ33のところ、そしてナハ11が入らない所に妙なこだわりを感じました(笑)

私も「津軽」は以前作りましたが、今度製品化されるのは1971(昭和46)年と時代が少し古いため大分内容が違っていて、どう揃えようか悩みます。カプラーがアーノルド対応だったら・・・などと、もはや叶わぬであろう願いを抱きつつ(苦笑)、今はとりあえずASSYの詳細発表を待ちたいと思います。


#2/17追記
KATOからASSY詳細が発表されました。
http://www.katomodels.com/product/assy/pdf_dm/2012-02.pdf
なお、ASSYの注文期限は2月23日(木)までとのことです。

これによると、
・スロフ62のテールライトはダミー、床板はスロ62と共通
・オハ46・スハネ16の台車はスハフ42「能登」用(カプラーJPB)
となるようです。

その他、マニ36はボディー・床下とも専用品、マニ37も外観は「妙高」と同じですがマニ36と共にテールライトユニットが入るとのことで、床下も品番が異なっています。消灯スイッチもセットでは入るので、ASSYも恐らく床下に付属するのでは?
しかし、今回も消灯スイッチの分売は無いようです。どうして分売してくれないのでしょうか・・・( ̄〜 ̄;)

また、スロフ62の台車はスユ13用(カプラーJPB)が指定されています。
この台車は「能登」のスロ62用よりカプラー腕がわずかに短いタイプで、「ニセコ」セットのスユ13のために用意されたものです。
ところがASSYでは今回が初の発売で、さきの「ニセコ」のスユ13ASSYにはスロ62「能登」用が指定されていました。
すなわち、スユ13をASSYで揃えた場合は両車間で台車を振替えれば、それぞれカプラー腕の長さがちょうど良くなるわけです。


さて、個人的に毎度悩まされるカプラーの問題はさておき、スロフ62のテールライトを点灯化するには加工が必要になりそうです。当時の「津軽」では4〜12号車が共通だったもう1往復、下り2・上り1号のうち下りの秋田〜青森間でこのスロフが最後尾になるため、出来れば無加工で点灯化出来るようにしておいて欲しかったところです。
「妙高」のマニ37・「ニセコ」のマニ60では“準備工事”がしてあっただけに、この点は残念に思います。


(クリックで拡大)
こちらは手持ちのスロ62を改造したスロフ62。完成は2005年です。
中間に挟まっているとスロ62と区別が付かない地味な形式ですが(苦笑)、ついに製品化されるのですね・・・感慨深いです。


ボディーを外したところ。
室内はイスと床を塗装したほか、デッキ仕切を作り直し、車掌室付近の仕切を追加してあります。


テールライトの光源にはオハネフ12用ユニット(5062G)を組み込んであります。
遮光カバーはプラ板製。仕切とともに外せます。


ユニットは床板にツメと台を付けて固定。カバーをコンパクトにするため、基板とLEDをちょっと削っています。

おそらく今度のスロフ62も同じ技法で点灯化が可能と思われますが、このオハネフ12用ユニットはここ6年ほど生産されていないため、残念ながら現在は入手が難しいでしょう。
他のパーツを用いる手もありますが、管理人は手持ちのチップLEDやCRDなどで自作してしまおうと考えています。
この手の電子工作の中では簡単な部類に入ると思われますので、未経験の方もこの機会に取り組まれてみると良いかもしれません。

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