東北天国 連絡帳

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管理人:北東荷2
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■KATO ニセコ客車の入線整備2-TR11カプラー腕交換と室内灯 2012.02.04.(Sat)21:46
ニセコ客車の整備のつづき。
テールスイッチの次は、今のところBタイプカプラーのみの、マニ60用TR11のカプラー腕を交換しました。

(クリックで拡大)
いきなりですが、元のカプラー腕をカットした後、他の台車から切り出した標準のカプラー腕(電車をTN化した際の捻出品・TR201より)と接合するところ。
詳しくはスユニ61の記事をご覧下さい。

(クリックで拡大)
交換前後を比較。
手前が交換後、奥が交換前(カプラーはジャンパ線無し)のものです。
注意していましたが今回も穴が微妙にずれ、わずかによじれて付いてしまいました(苦笑)


車体に組み込んだところ。
カプラーはいわゆる「かもめナックル」に解放ピンを植え込んだものです。

(クリックで拡大)
マニ36との連結状態。(室内灯については下で解説)
カプラーの突出具合はこちらと揃えました。
微妙によじれたカプラー腕ですが、幸い連結・解放機能に支障は無いようでホッとしました。ε=(´д`;)
ちなみに強度は十分で、取り扱いには全く気を使わないで済みます。
なんたって、押し込むのにペンチで相当な力を加えましたから・・・
いざ抜けと言われたら困るくらいです(笑)


それから室内灯も作って付けました。
12系に付けたものと基本的に同じものです。

(クリックで拡大)
オユ10とスユ13の点灯状態。
この2両は蛍光灯を模して白色LEDをそのまま用いています。
ちなみに日亜化学工業製で、さすが老舗だけあってイイ色してます。
これで1個10円・・・良い時代になったもんだ(笑)

(クリックで拡大)
こちらは電球色にしたマニ36と60。
これもLEDは白色で、オレンジのフィルターを付けてあります。

(クリックで拡大)
中の様子はご覧の通り。
パーツは全部自作です。アルミ箔は蒸着フィルムを使用し、ショート防止を図りました。


アクリルの導光板は2mm厚にしたため、仕切の上に1mmプラ角棒を付けているのも12系と同様です。


こちらは支柱部分に付けたプラ棒。
この前後2か所に付けています。


導光板を乗せた状態を、真横から。

(クリックで拡大)
基板と設置状態、斜めから。
オレンジのフィルターは、今回カップヌードルのフタ止めシールを使ってみました。
これが実に絶妙な色合いになるのです。どうしてもっと早く気付かなかったのか(苦笑)

(クリックで拡大)
明かりを消して、色合いの比較です。
ちょっと明る過ぎる気もしますが、以前のレジ袋フィルターよりリアルになったように思います。
電球色LEDを使う手もあるのですが、今回はフィルターで簡単に色が変えられる手軽さを採りました。
ただし、耐久性についてはまだ不明です。
レジ袋の方はLEDによってだんだん色褪せてくるようなので、こちらも同様に薄くなっていくのかも。
しばらく試用してみて、追って報告することにします。


最後に、郵便車を車端から。
導光板を2mm厚にしたため、貫通扉窓からも覗かなくなりました。
持った感じも3mm厚よりずいぶん軽くなった印象で、長編成での運転も楽にこなせそうです。

ただ、やっぱりこの室内灯の製作にはかなりの手間が掛かります。
最近「クリア」が発売されたので、そちらへ移行しようか思案のしどころです・・・(苦笑)


ともあれ、これでひとまず機能上の整備は完了しましたので、ようやく走らせて遊べるようになりました。
塗装やディテール加工もしたいところですが、それらは少し間を置いてからになるでしょうか。

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