東北天国 連絡帳

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管理人:北東荷2
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■KATO マニ37にテールライトとスイッチを付ける 2011.09.20.(Tue)22:50
今回はちょっと古いネタで恐縮ですが、4月に発売されたKATOの「妙高」セットのマニ37です。
※ここで扱うのはASSYで揃えたもので、台車にオハ35戦後形用(5127-3D)を用いている点がセットのものと異なります。
セットでは編成中間に入るため、そのままではテールライトは点灯しませんが、メーカー側で“準備工事”はしてあるので、基板などを別に用意すれば無加工で点灯化出来るようになっています。

ところが問題なのは、スイッチが分売されていない点です。
基板までは同時に用意したものの、あの複雑な形状のスイッチを作るのがどうにも面倒で、今まで放ったらかしにしていたというわけです。


先日ようやく重い腰を上げ、スイッチと通電シューを作って取り付けましたので、その様子をお送りしようと思います。


さっそくですが、自作したスイッチを組み込んだ状態です。
スイッチはスハフ42(リニューアル初回品)のものをプラ板でコピーしました。

(クリックで拡大)
自作したスイッチ(左)と、スハフ42のスイッチ。
ご覧のように、何とも“えげつない”形をしています(笑)
お察しのとおり、製作はとても手間が掛かるものでした。
その程は、「二度と作る気がしない」と言えばだいたい想像が付くと思います。(苦笑)
寸法図は・・・ご要望があれば載せます。現時点では描いてませんけど(汗)

(クリックで拡大)
こちらはイス板を外した状態。
床上通電板は曲げず、基板との間に通電シューを挟んで通電するようにしました。
すなわち、車両本体側は一切加工していないわけです。
最近再生産されたスハフ42も同じ構成になっているそうで、このマニ37はそこから基板・スイッチ・通電シューを省いた形になっているようです。


通電シューはt0.1燐青銅板から作りました。
最初は適当に曲げてみた(下)のですが、通電はするものの消灯出来ませんでした。
上手くスイッチを動作させるには上のように曲げる必要があるようです。
この形はリニューアル初回のスハフ42に付いている床上通電板を参考にしました。
<最初からそうしとけ(苦笑)


床下に出たツマミ。
操作方法もスハフ42と同じです。


それからついでに室内灯の様子も紹介しておきます。


基板は従来と同じ(ただしCRDは10mAのE-103)ですが、マニ37は室内照明が電球になっているので、LED部分にオレンジのフィルター(レジ袋より)を両面テープで貼っておきました。
良い色の電球色チップLEDがなかなか手に入らないんですよね・・・。


導光板はオユ10から外した3mm厚のものを流用しました。
このとき気付いたのですが、通電シューとその前の支持柱(?)が接触していないのです。
基板が0.3mmと薄いせいだと思いますが、これなら支持柱は不要かもしれません。
隣にある「謎の壁(笑)」とともに、あとで削ってしまおうと思います。
(そのほか、車掌室にも謎の仕切が。イスの背ズリと間違えた?(^^;))

(クリックで拡大)
最後に各ライトの点灯状態です。
室内灯がちょっと黄色っぽい? フィルターを二重にしたほうが良いかも。
また、テール基板は白色LEDのレムフ10000用を使用しているのですが、幸い光り方に遜色は無いようです。
本来は赤色LEDのスハフ42用(5134-1G)を用います。

ともあれ、これでようやく編成端で使えるようになりました。
他の部分も時間を見て手を入れていこうと思います。

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