東北天国 連絡帳
こちらは更新情報などを中心に、管理人からの連絡事項などを綴る所です。
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■KATOから 郵便・荷物列車「東海道・山陽」セット発表。
2012.03.02.(Fri)22:04
なんとKATOから6月に 郵便・荷物列車「東海道・山陽」セットが発売されるらしいです。
http://www.katomodels.com/n/post_baggage/
内容は既発売の車両で構成され、
マニ36 335(スロネ30改)
マニ60 681(オハニ61改)
マニ60 629(オハニ61改)
オユ12 34(青)
スニ40 8
スニ41 5
の6両となるようです。さらに増結用単品として
マニ37 2017(スロ60改)
マニ60 2653(オハニ61改)
も発売されるとのこと。
すべて今まで発売されたセットや単品の番号違いということで、新規のタイプは含まれませんが、「荷物列車セット」として商品化される点はおおいに評価したいと思います。「東海道・山陽」と銘打っているからには、今後「東北」とか「上越」なども期待せざるを得ません。( ̄ω ̄)
また、単品でマニ60が発売される点も歓迎です。
このタイプは茶マニ中最大グループを構成するため編成に複数入ることが多く、中には5両にもなることがあるので、セットに2両入る点も納得です。
でもマニ36はなぜ「ニセコ」のスハ32改タイプが単品・セットとも入らなかったのか少々疑問ではあります。マニ37は単品で発売するのに・・・
これはまた次回以降に期待したいです。
それから忘れてはいけないポイントが。
各車両のカプラーはアーノルド型が標準装備となるそうです。
今回はカプラーの心配をしなくて良いんですね・・・
出来れば今後のセットも同様にしていただきたいところ。ジャンパ線にこだわる向きには「カプラーAタイプ・JP」を開発して対応すれば、皆幸せになれると思います。
ただひとつ気になるのは、スニ41です。
「能登」セットの番号違いとアナウンスされていますが、このスニ41 5は非電暖車で、妻面の小さい扉が無かったと思います。この点きっちり再現するのか、はたまた扉付きの2000番台車に変更するのか、詳細の発表を待ってみないとわかりません。
個人的には「能登」と同じ扉付きで作ってくれれば文句は無いのですけれど。(^^;)
また、TOMIXからオハ35系戦後型とマニ37(スロ50改造車)が7月に製品化されるそうです。オハ35はキノコ折妻とのこと。
http://www.tomytec.co.jp/tomix/products/kettei/pdf/20120305-2.pdf
屋根のタイプ(キャンバス/鋼板)は? マニ37の窓枠はガラス側?車体側??
こちらも詳細が気になります。
いずれの情報も、こんな時代が来ようとは・・・というのが正直な感想。
早いところ、仕掛かりの茶マニを完成させた方が良さそうです。(´〜`ヾ)
#3/8追記
ASSYパーツの詳細が発表されました。
http://www.katomodels.com/product/assy/pdf_dm/2012-03.pdf
受注締め切りは3月22日ということです。
これを見ると、
・スニ41の床下は「能登」と共通(テール基板付)→電暖トランスはそのまま
・マニ60の床下が新規設定、テールライト基板・消灯スイッチ付?
・マニ60の台車TR11のアーノルドカプラー付が新規設定
となるようです。
最も気になるスニ41の妻面扉については、今のところ不明です。
公式サイトに
●スニ41は、「能登」セットと同じ車番違いで、スニ41-5を選定。車体色は青/銀。
とあるので、恐らく「能登」と同じ扉付きだと思いますが・・・
細かいことは考えずに、ここは是非そのまま扉付きで出してください。(願望)
#扉無しのボディーを新規製作するそうです。(3/14追記)
また、オユ12のテールライト基板(5128-1G オハフ33ライトユニット)は生産されないようです。必要なら、5月予定の「津軽」セットのオハフ33用ASSYを入手しておくと良いでしょう。
それから、
・オユ12のボディーは茶色?
・マニ60 629のみ屋根色が灰色?(他のマニは濃灰色)
と書かれていますが、これは誤記かもしれません。
後日こっそり訂正される可能性がありますので、ご注文をお考えの方はなるべく新しい情報を入手されるようにお願い致します。
#オユ12はASSYも青色とのことです。(3/26追記)
■KATOから EF57+「津軽」製品化!
2012.02.04.(Sat)22:52
この度KATOから、EF57のリニューアルと急行「津軽」編成の製品化が発表されました。
EF57は旧製品もなかなかの出来映えだったのですが、さすがに今となっては動力に不満を感じていたのでこれは嬉しいです。
そして客車は10系寝台+43系の旧客編成で、新規製作車はスロネ30改造のマニ36 2337番、スロフ62、さらにオハ46の新製車(1〜60)が3両入るそうです。
その「津軽」下り1・上り2号を模したという編成は、以下の通り。
マニ37 2018(基本)
マニ36 2337
スロフ62 2024(基本)
オロネ10 2056(基本)
スハネ16 2235(基本)
スハネ16 2155
オハ46 2014
オハ47 2322
オハ46 2029
オハ46 2032(基本)
オハフ33 2564(基本)
(無印は増結セット)
最後尾がスハフ42ではなくオハフ33のところ、そしてナハ11が入らない所に妙なこだわりを感じました(笑)
私も「津軽」は以前作りましたが、今度製品化されるのは1971(昭和46)年と時代が少し古いため大分内容が違っていて、どう揃えようか悩みます。カプラーがアーノルド対応だったら・・・などと、もはや叶わぬであろう願いを抱きつつ(苦笑)、今はとりあえずASSYの詳細発表を待ちたいと思います。
#2/17追記
KATOからASSY詳細が発表されました。
http://www.katomodels.com/product/assy/pdf_dm/2012-02.pdf
なお、ASSYの注文期限は2月23日(木)までとのことです。
これによると、
・スロフ62のテールライトはダミー、床板はスロ62と共通
・オハ46・スハネ16の台車はスハフ42「能登」用(カプラーJPB)
となるようです。
その他、マニ36はボディー・床下とも専用品、マニ37も外観は「妙高」と同じですがマニ36と共にテールライトユニットが入るとのことで、床下も品番が異なっています。消灯スイッチもセットでは入るので、ASSYも恐らく床下に付属するのでは?
しかし、今回も消灯スイッチの分売は無いようです。どうして分売してくれないのでしょうか・・・( ̄〜 ̄;)
また、スロフ62の台車はスユ13用(カプラーJPB)が指定されています。
この台車は「能登」のスロ62用よりカプラー腕がわずかに短いタイプで、「ニセコ」セットのスユ13のために用意されたものです。
ところがASSYでは今回が初の発売で、さきの「ニセコ」のスユ13ASSYにはスロ62「能登」用が指定されていました。
すなわち、スユ13をASSYで揃えた場合は両車間で台車を振替えれば、それぞれカプラー腕の長さがちょうど良くなるわけです。
さて、個人的に毎度悩まされるカプラーの問題はさておき、スロフ62のテールライトを点灯化するには加工が必要になりそうです。当時の「津軽」では4〜12号車が共通だったもう1往復、下り2・上り1号のうち下りの秋田〜青森間でこのスロフが最後尾になるため、出来れば無加工で点灯化出来るようにしておいて欲しかったところです。
「妙高」のマニ37・「ニセコ」のマニ60では“準備工事”がしてあっただけに、この点は残念に思います。
(クリックで拡大)
こちらは手持ちのスロ62を改造したスロフ62。完成は2005年です。
中間に挟まっているとスロ62と区別が付かない地味な形式ですが(苦笑)、ついに製品化されるのですね・・・感慨深いです。
ボディーを外したところ。
室内はイスと床を塗装したほか、デッキ仕切を作り直し、車掌室付近の仕切を追加してあります。
テールライトの光源にはオハネフ12用ユニット(5062G)を組み込んであります。
遮光カバーはプラ板製。仕切とともに外せます。
ユニットは床板にツメと台を付けて固定。カバーをコンパクトにするため、基板とLEDをちょっと削っています。
おそらく今度のスロフ62も同じ技法で点灯化が可能と思われますが、このオハネフ12用ユニットはここ6年ほど生産されていないため、残念ながら現在は入手が難しいでしょう。
他のパーツを用いる手もありますが、管理人は手持ちのチップLEDやCRDなどで自作してしまおうと考えています。
この手の電子工作の中では簡単な部類に入ると思われますので、未経験の方もこの機会に取り組まれてみると良いかもしれません。
■KATO ニセコ客車の入線整備1-マニのテールスイッチ
2012.01.27.(Fri)22:39
先日レビューしたKATOニセコの郵便・荷物車、もう原状を維持する必要は無くなったので、さっそくいじろうと考えました。
最初はどこにしようか少し迷ったあと、荷物車にはテールライトのスイッチが付いていませんので、まずこれを作ることにしました。
ただその前に、一応改めてスハフ42(リニューアル初回)のスイッチを入れ、動作確認をしてみると・・・
(;゜ Д゜)!?
なんということでしょう!
[OFF]にしても消えない
ではありませんか!
(レビューに「使える」って書いちゃった(汗)。 すみません、訂正しておきました)
少し動揺しつつ原因を考えてみたところ、このマニ36・60はテールスイッチ部分の集電シューが初期のスハフ42と異なり別パーツとなっているのを思い出し、そこを確認してみました。
画像はOFFにした状態ですが、矢印部分が接点と接触したままになっているようです。
ということは、このスイッチの絶縁板を延長した形で自作してやれば良さそうです。
方針が決まったところで、さっそく製作に取り掛かります。
(クリックで拡大)
基本構造は以前作ったマニ37用を踏襲し、絶縁板部分を1.5mm長く変更(→あとで0.5mm延長したので2mm)して、t0.2透明プラ板に罫書きます。
次にデザインナイフで切り抜いて・・・
上に長方形のt0.3板を貼り重ねます。
接着にはタミヤの緑キャップを使用。
それから再び同じ位置を切り抜いて・・・
途中でフタの突起に差し込み、スムーズに動作するか確認しつつ調整します。
ちなみにこれが「ベース」となります。
ここでツマミをt1.0板から作り・・・
取り付け足と「ベース」に開けた角孔がうまく合うように調整して接着。
固着後に、はみ出した足をツライチにカットしてから、上にあらかじめスリット穴を開けたやや小さいt0.2板を貼り重ねます。
その上に、今度は穴の無い同サイズのt0.3板を2枚貼り付け・・・
さらにひと回り小さいt0.3板、その上に同じt0.3の細帯を枠状に貼り付ければ、本体はほぼ完成です。
(それにしても、7枚重ねって我ながらどうなのよ?(´д`;))
ここでテストをしたところ、絶縁板はもう少し厚い方が良いようだったので・・・
上にt0.2透明板を貼り重ねました。
また長さも0.5mm延長して、動作を確実にしてあります。
(クリックで拡大)
完成状態を比較。右が今回の新スイッチです。
(クリックで拡大)
裏から。
絶縁板が前(画像右)へ2mm長くなりました。
(クリックで拡大)
一応簡単な設計図を載せておきます。印刷用に大きいので閲覧注意。
手書きですが、自分用メモなのでご容赦を(汗)
動作のようすです。これはOFFの状態。
今度は接点をしっかり絶縁出来ています。
ONの状態。
後ろ側のフリーの接点は絶縁板に乗ったままです(矢印)。
(クリックで拡大)
組み込み状態はこちら。
スムーズに動作するよう、絶縁板の先端にテーパーを付けたり、集電シューの端をわずかに曲げたりして調整しておきました。
作った後の感想は、2度目ながらやはり大変でした。
こんな苦労はもうしたくありませんので、ぜひ早いところASSYで分売していただきたいところです。(苦笑)
■ニセコ客車ASSYを買ってきた!
2012.01.07.(Sat)00:47
年末は記事が書けないまま年を越してしまいました。これが新年最初の記事です。
遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。
昨年はいろいろあって、あっという間に過ぎてしまった気がしますが、今年は平穏に過ごせることを祈っています。
さて、昨年末にKATOから発売になったニセコ客車、当方では郵便・荷物車のみASSYで入手しました。
(クリックで拡大)
4種、各1両分ずつです。
本当はもうちょっと欲しかったのですが、そのうち再び入手する機会はあるでしょうから、気長に待つことにします。
構成は基本的にはセットのものと同じですが、台車はカプラーをナックルに出来るようにするため、マニ36は5127-3D(オハ35戦後形用)、スユ13は5059-1D(オユ12用、ストック品)を用意。
オユ10は5069-1D(オユ10「妙高」用)を2袋用意し、アーノルドカプラー付のものを2つ使うことにしました。残りのKATOカプラーJPB付はマニ44にでも使います。
残るマニ60は、選択の余地が無いので仕方なくJPB付です。あとでカプラーポケットを他から移植することになるでしょうか。
まず購入時に気が付いたのは、マニ36の床下にテールレンズが別添えされていたことです。
マニ60にもこの床下を使うので、テールライトの間隔が異なる2種のレンズを入れて対応したということでしょう。
(羽越840さん、大当たり!)
良く見ると「5059」とモールドされていますので、オユ12やオハニ36、スハフ42と同じ部品のようです。
で、袋から出してみると・・・
消灯スイッチは付いていないんですね、これは残念。
また自作することになるんでしょうか、ちょっと憂鬱です(笑)
この続きはまた、レビューページでご紹介する予定ですので、しばしお待ちください。
■完成品荷物・郵便車の室内小加工。
2011.10.02.(Sun)21:48
KATOのニセコセットの発売が待ち遠しい今日この頃。
その仕上がりをあれこれ想像しながら、同じKATOの既発売製品であるオユ12とマニ60の室内を加工してみました。
これはオユ12(茶)の加工後の姿です。
製品が後期車をプロトタイプとしているため、室内灯は蛍光灯を模した白色としました。
上回りを外したところ。
イス板上にあった“謎のリブ”を削ったあと、塗装して一部仕切とイスを追加しました。
ちなみに最近知ったのですが、郵袋室の床はウッドデッキのような平らな板張りになっていたようです。てっきりリノリウム張りかと思ってました・・・。
こちらが加工前の状態。矢印部分が“謎のリブ”です。
初めて見た時は「なんじゃこりゃ!?」と思いました(笑)
想像するに、成型時の変形を防止するためのものではないでしょうか。
削り取っても強度に問題はありませんでしたから。
加工後に戻って、こちらは中央の休憩室部分。
イスとトイレ仕切をプラ板で追加してあります。
ちょうど床板の突起があるところなので、イスの形成には苦労させられました。
このほか可動式の押印台があるのですが、形状が判らずとりあえず後回しにしました。
これは車掌室部分。
机と回転イスを付けたほか、仕切に板戸を追加しました。
回転イスは本当はもうちょっと豪華な感じなのですが、簡単に作るうまい方法が思い付かなかったので、ただのL字になっています。(笑)
1個だけまじめに作って、コピーすると良いかもしれません。
こちらは郵袋室側の車端部分です。
右の柱は室内灯の支柱で、とりあえず目立たないように暗いグレーに塗っておきました。
室内壁を塗るなら、同じ白緑にする方が目立ちにくいと思います。
なお、
床面はGM【35】ダークグレー+クレオス【33】フラットベース、
白緑は調合、
イスはGM【16】青20号+フラットベース
を用いました。
つづいてマニ60です。
(クリックで拡大)
これは以前加工してあったのですが、今回トイレと貴重品室の仕切を追加し、車掌室も少し改造しました。
ボディー内側も白緑に塗っています。
マニ60と、オユ10の車掌室。
またついでにオユ10の車掌室にも机とイスを追加しました。
これでようやく車掌さんが落ち着けるのではないでしょうか(笑)。
(クリックで拡大)
それから、窓ガラスの保護棒に白緑色を塗っておきました。
それなりに大変な作業ですが、リターダーシンナーを入れてのんびりこなしています。
(クリックで拡大)
ところで最近のTOMIX車はこの保護棒が塗装表現となっていて、塗る手間が省けるのですが、その色がどうも鮮やか過ぎて違和感を感じるのは私だけでしょうか。
パッと見たとき、必要以上に目に飛び込んでくるのです。
これを直すにはエッチングの保護棒などを別に用意しなければならず、是非改善してほしいポイントです。
以上、取り留めも無くなって来ましたが、最近の工作状況をご紹介しました。
そろそろ気候も良くなってきましたし、工作の勘も戻ったところで、アレを再開するには良い頃合いかもしれません。
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