東北天国 連絡帳
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KATO 旧マニ60の加工-テール点灯化-4
管理人:北東荷2
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■KATO 旧マニ60の加工-テール点灯化-2
2013.01.27.(Sun)23:06
テールライトの遮光カバーを作ります。
まず準備作業として、イス板の端を0.7mmほどカットし、角のRを無くしておきました。
角が丸いと隙間が出来て光が漏れるおそれがあるためです。
次にt0.5プラ板を用い、イス板を延長する形で「ベース」を作ります。
イス板と車端の隙間をピッタリ塞ぐように現物合わせで仕上げます。
出来たらLEDを逃げる切り欠きを付けます。
今回は2mm角で切り欠きました。
イス板と共にはめ込んでみたところ。
LEDが小さいのでこれでも余裕があります。
続いてLED部分の覆いを作ります。
t0.3、1mm幅のプラ帯板を2辺に立てて、瞬着で固定したら、さらに上面にもフタをします。
接着の際は接合面をペーパーで荒らしてから行いました。瞬着による接合なので、ツルツルのプラ地肌のままではあとでパキッと取れてしまうことがあるためです。
付いたら周囲をナイフとヤスリで整え、前面にもプラ板を付けます。
車体にはめてみたところ。
前端がピタリと密着するように調整しました。左右は塗膜の厚みを考慮し、わずかに余裕を持たせています。
そして、裏面にt0.3の帯板を貼ってイス板と厚みを揃えてから、イス板と接合します。
この際、イス板先端部がボディー内側より若干狭くなっていたため、パーツ単体では左右の位置が決められませんでした。
そこで、ボディーに両パーツをはめ込んだ状態で微量の緑キャップを流して仮止めしました。要するに現物合わせです。
あぁっ!
接着剤が伝わってイス板の塗装が荒れてしまいました・・・。
乾いてからペーパー掛けてゴマ化そう。(汗)
そのあと裏から瞬着を流して本接着しました。
画像は瞬着のはみ出しを平刀で削ったところ。
表の様子。
前端の板はテール穴部分を切り欠いてあります。
なお、今回テール穴とデッキ裏面が接近しているため、両サイドには板を貼りませんでした。
次回は消灯スイッチを作ります。
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