東北天国 連絡帳

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■KATO 旧スハ43に室内灯を付ける-4 2012.12.02.(Sun)22:14
旧スハ43系のつづきです。
製品は屋根の色が明るすぎる感じなので、例によって塗り直すことにしました。
ついでに一体成型のベンチレーターを別パーツ化します。


まずモールドを平刀で削ります。
“皮一枚”残るようにするのがポイントでしょうか。深追いすると屋根にキズが付き、瞬着で修整する手間が増えてしまうので気を付けます。


削ったら、ガラス板の上に敷いた耐水ペーパーの上で水研ぎします。
ペーパーはまず#600を用い、モールドを完全に消します。


それから#800、#1000と手に持って綺麗な曲面を出しました。
端がダレないよう注意するのは言うまでもありません。
なお、開いた穴は埋めずにそのままにしておきます。面倒なので・・・(苦笑)


別付けするベンチレーターは、当方標準のGM No.70-5 ガーランド・T型ベンチレーターより。
入手性と価格のバランスから毎度これですが、外周の段差を修整するのが大変です。
中央の厚みも少し足りないようなので、そろそろ外観を重視してTOMIX PB6018(旧客用)にしたほうが良いのかもしれません。
その場合、取り付け孔は適宜開けることになると思います。穴埋めも必要かも。

でもなかなか売ってないんですよね・・・高いし(汗)。


ここまで済んだら塗装です。


イス板はまずGM【16】青20号+クレオス【C30】フラットベースで吹き付け塗装しました。


仕切部分は簡単にマスキングして、後の筆塗りの際の色乗りが良くなるようにしておきました。


続いてイス台・イス枠(GM【9】ねずみ1号+フラットベース)、
仕切(クレオス【C45】セールカラー)
と筆塗り。
画像手前は別に作っておいた洗面所の仕切です。
途中で塗ってから接着した方がラクだと気が付いたのです(笑)。

ところでこの作業の途中、「パキッ」と音がしたので手元を良く確認してみたら・・・


接着した室内灯ユニットの支持具がポロっと取れていました。
どうやらタミヤの緑キャップが効いていなかったようです。

(クリックで拡大)
良く見るとこのイス板は透明感が無く、表面がツヤツヤしています。
どうやらロットによって材質が異なっているようです。
(最近の茶マニと同じ?)

このあと仕方なく瞬着で付け直しておきました。
同じ材質のイス板がもう一枚あったので、そちらも瞬着を流しています。
緑キャップよりもっと広範囲に使える「タミヤセメントABS用」などを使えば、しっかり付くのかもしれません。


それから床面をタミヤエナメルで塗ります。
色合いはつや消しの白と黒を混ぜ、GMダークグレーくらいにしたものです。
戻りますが、一部は画像のようにイス枠と仕切を茶色を塗って「ニス塗り仕様」にしてあります。

塗り終えたら、別塗りの仕切を透明ゴム系で付けて、イス板の塗装は終了です。

(クリックで拡大)
画像奥2枚は近代化改造仕様、
手前から2枚目はニス塗りの原型仕様、
また手前は床面を濃く塗って、板張りの初期車・近代化改造仕様にしてみました。
たくさんあるから変化を付けたというわけです。


以下、次回につづきます。

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