東北天国 連絡帳
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■KATO 旧形荷物車の軽加工。前編
2012.08.07.(Tue)22:32
今年の夏は暑さが厳しく、工作の手も滞りがちです。
というわけで、今回も手軽な加工第2弾として、KATOの旧形荷物車の加工の様子をお送りしようと思います。
まずは屋根を吹き付け塗装しました。実はさきのオハ46と同時に行っています。
塗色は、キャンバス屋根が濃いグレー(グレー・黒・茶で調色)、ベンチレーターはツヤ消し黒です。
なお、塗装前に丸屋根のマニ36では端部のステップをエッチングパーツ化し、また一部は端部の手すりをヒゲ付手すりに付け直しておきました。
続いて窓ガラスの色入れです。
保護棒には暗めに調色した白緑(緑2号+ねずみ1号+黄色少々)を面相筆で差します。
これらのマニはオユなどよりモールドが深いようで、塗り易かったです。
ボディーに組み込んだ状態を比較。
そのままではキラキラ光って不自然でしたが、塗装後は大分落ち着きました。
(クリックで拡大)
こちらはマニ60の比較。
上は屋根含めて塗装前、下は塗装後です。
なお、ボディーの色も違って見えますが、これはロットによる差です。
(上:6月発売の単品、下:「ニセコ」セット)
前者は一瞬ぶどう1号に見えたくらい、暗めの色調になっています。
これはこれで、あり得ない程ではありませんが・・・最近はKATOの色も実車志向なのでしょうか? でも屋根は相変わらずです。(^^;)
次に、マニ36「ニセコ」とマニ60の貴重品室窓の修整です。
これが製品状態。
あたかもマニ37のような、透明窓+保護棒の表現になってしまっていますので、加工して修整することにします。
(先日この窓に保護棒が確認出来る写真を1枚だけ見つけました。RMライブラリ138号の43P、マニ60 2656番です。ただしガラスは曇りガラスのようです。)
まずはお手軽に、表面を白く塗装してみました。
裏面の保護棒モールドはそのままです。
いっぽう一部の車両は、真面目にモールドを削って曇りガラスを表現してみることにしました。
まずはノミで少しずつ削ります。
だいたい削れたら(左)、
ペーパーで#600>800>1000とヤスって仕上げます(右)。
ところがそのままでは曇り具合が今ひとつのように感じたので(左上)、
裏面の凹みに乳白色のプラ板(左下)をはめこんでみました(右下)。
その結果、くもりガラスを表現している製品のトイレ窓(右上)より少し白っぽくなりました。
ボディーに組み込んだ状態を比較。
加工したくもり窓(左)は表面が透明のままなので、少し凹んだ感じで違和感があるようです。
これを解消するには、表面も歯ブラシにクレンザーを付けてこすり、ツヤを消してやると良いかもしれません。
(クリックで拡大)
いっぽう白く塗装した方(画像下)は、実物の白色樹脂板に近い雰囲気になりました。
ただし室内灯の光が透けると保護棒のモールドがうっすら見えます。
おまけに筆塗りのムラが・・・(苦笑)
室内灯無しならこれで十分でしょうけれど、こちらも本格的にやるなら、白を吹き付けで塗り、保護棒も削ってやると良いと思います。
あとは室内を小加工して塗装しますが、その辺はまた次回に。
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