東北天国 連絡帳
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■GM折妻車キットで○○○-その21
2011.12.04.(Sun)23:05
マニ50のまとめを挟んでちょっと間が開いてしまいましたが、つづきです。
まずは、付いたかどうかよく分からなかった、扉下の補強の話から。
あの後3日ほど放置したのですが、端を触ってみるとどうも怪しい感じでした。
爪で端を少し持ち上げるようにしてみると、わずかですが浮いてくるようです。
これは??と思ってピンセットでつまんで引っ張ってみると・・・
やっぱり剥がれた(笑)
きれいに貼れたと思ったのですが、そう上手くは行かなかったようです。
しからばと、今度は緑キャップ(タミヤ)で貼り直し。
貼り終えたところ。
今度はしっかりくっつきました。
ただ、危惧していたとおり、少しシワが寄ってしまいました。
それでも以前よりはマシなようなので、今回はこれで良しとします。
それから、1両目の同部分を追加加工します。
資料写真を見ると、荷物扉の下部にはリベットが無いように見えたため、モデルでも削っておくことにしたのです。
まず平刀で該当のリベットを削ってから、サーフェイサーを盛り(上)、
固化後にペーパーで均します(下)。
この際、付けてあった靴ズリが邪魔になったので、一旦削ぎ取ってしまいました。
その靴ズリ(ペットボトルのラベル、0.25mm幅)を接着して復元すれば、加工完了です。
ちなみにこちらの接着にはリモネン系を用いていますが、こちらはしっかり付くのです。
素材が異なるということでしょうけれど、どう違うのか、詳しくは良く分かりません。(苦笑)
以上で側板の加工は完了、
ここから妻面の加工に移ります。
(クリックで拡大)
用いるのは、画像の2種類です。
1・2両目(丸屋根)はマニ36キット用(画像上)、
3・4両目(絞り折妻)はオハ35戦後型用(画像下)
を使います。
まず下準備として、絞り折妻の妻板裾を延長します。
その前に、あらかじめ尾灯掛けのモールドをデザインナイフで削ぎ取っておきました。
使うかどうか分かりませんが、一応保管しておくことにします。
続いて1mm角プラ棒を瞬着で両裾に付け、固化後に表面を平滑に仕上げます。
中途半端ですが、今回はここまで。
以下、次回につづきます。
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