東北天国 連絡帳

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管理人:北東荷2
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■GM折妻車キットで○○○-その17 2011.10.23.(Sun)21:36
扉穴が仕上がったところで、荷物扉を接着する準備をします。


3両目と同様、裏側の上下をツライチにしてから、t0.25板を貼って「深さガイド」とします。

(クリックで拡大)
そして作っておいた扉の周囲を現物合わせで慎重に仕上げてから、深さを揃えてリモネン系で接着しました。

なお、移動しなかった車掌室側の両引き戸(画像右)も、形態を揃えるために付け直しています。


これが固着するのを待つ間に、3両目を追加加工することにします。
トイレ窓を中央側に2mm移動させることにしたのです。


このトイレ窓、最初の加工でも移動させてあったのですが、その後に発行されたRMライブラリー134号に載った実車写真を見ると、位置が違っていました。
ただ、元の位置でも間違いではなく、同じ絞り折妻・雨樋無しの2238番などで該当する窓配置なのです。
面倒なのでプロトタイプをそちらに変更しようかとも考えたのですが、せっかく急行越前さんに写真を紹介していただいたこともあり、今回は手を掛けてでも2235番にこだわることにしました。
それと、2235番はベンチレーター配置が変則で面白い、という理由もあります。
(2238番は通常の配置になっている)


手法は4両目の修整方法と一緒で、窓間の窓柱を削って1枚で付け直すことにしました。
ドリルとナイフ・ヤスリで慎重に仕上げてから・・・


窓枠>窓柱とt0.5板をはめ込んでいきました。
裏側の凹みを埋めるのも同様です。


そして新しい窓枠を仕上げて、窓柱上下にサーフェイサーを流しておきました。
あとで削って仕上げます。

この窓位置の違い、実車で1000mm幅だった窓を700mmに詰める際、右端を埋めるか左端を埋めるかで出来る差なのです。
オハ35改造車は最後に施工されたグループのためか、このあたりが非常に曖昧で、同工場・同時期の改造車でも車両によって形態が異なっている場合が多いです。
今回は幸い両側面の写真が見つかりましたが、出来れば両側面の写真を準備してから製作に取り組む方が、より確実だと思います。


裏側のようす。
以前加工した窓枠が、経年変化で黄ばんでいます・・・
早く塗装しなければ(汗)


ここで4両目に戻って、扉の補強をします。


まず裏面左右のフチを、平刀とヤスリで扉とツライチに削ります。


そして下半にt0.2透明プラ板を貼り、瞬着を流しました。
固着後に余分を削って完了です。

(クリックで拡大)
以上で4両目の側板も、基本部分は出来上がりです。

こちらではまだ触れていませんでしたが、この4両目はオロ40改造タイプになります。
屋根形態等にバリエーションがあるものの、合わせて37両ある、比較的メジャーなタイプです。


次回は3・4両目のディテール加工に入ります。

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