東北天国 連絡帳

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■GM折妻車キットで○○○-その15 2011.10.11.(Tue)23:25
今回から、以前途中で止まったままになっていた、GM折妻車キットの製作記事を再開します。
どれくらい前かと言いますと、実に1年10か月ぶり。(前回

あまりに久しぶりなので、現状を確認する意味も込めて、まずは妻板・屋根を切り出し、セロハンテープで仮組みしてみました。

(クリックで拡大)
手前から1・2・4・3両目です。
こうして見るとなかなか壮観です。好きな茶マニが4両も・・・( ̄¬ ̄*)じゅるり
昨今、プラ完成品がずいぶん世に出るようになりましたが、幸い4両共まだ製品化されていないタイプですので、完成したら並べてニヤニヤ出来そうです。(´ω`)


さてその進捗状況ですが、4両目の窓柱の継目にサーフェイサーを盛った状態で長らく放置されていました。
したがって、これを平滑に削る作業から再開となります。


方法は3両目までと同様です。
平刀でだいたい削り取ってから、#1000の耐水ペーパーを貼った角材で水研ぎし、表面を仕上げます。
ひさびさなのでなんだか手先まで神経が行き届いていないような気がして、いまいちしっくり来ません。

続いてもう一枚も仕上げてチェックしたところ・・・


中央の窓柱を削りすぎてしまいました!
あ〜あ。(ーー;)
これは看過できないレベルです。
こうなると、ヘタに修整するよりは・・・


窓間の窓柱をまるごとくり抜いて、1枚で付け直す方が良い結果が得られると判断。
ドリルとナイフで切り取って・・・


残りをヤスリで削り取ります。角はナイフでかっちりと。
両脇は窓枠を折らないよう、軽いタッチで慎重に進めたのは言うまでもありません。
(この状態を見ると、横に開く窓のようです(笑))


そしてt0.5プラ板で作った新しい窓柱をはめこみ、接着しました。
まわり道をしましたが、これで継目が簡単かつ綺麗に仕上がると思えば、それほど損はしなかったかと・・・。


t0.5板を用いると裏側は凹んでしまうので、t0.25板を貼り足して平滑にしておきます。
t0.75を使えばこんな手間は要りません。

その後、表の上下の継目にサーフェイサー(#1000)を流しておきました。
それを乾燥後に仕上げれば、窓の移設作業は完了となります。


続いて、荷物扉の位置を直します。
荷物室側の両引き戸を、車端寄りに1mmずらします。
ちなみに実物の差は160mmです。


工程としては、元の扉をくり抜いて、中央寄りを埋めてから反対側を削り、「穴」をずらした上で、新しい扉をはめこみます。


断面を整えたら、瞬間接着剤でt1.0プラ板を縦に接着し、継目にもパテ代わりに流しておきました。
上端にはRが付くので、さらにプラ片を追加してあります。


以下、次回につづきます。

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