東北天国 連絡帳

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管理人:北東荷2
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■完成品荷物・郵便車の室内小加工。 2011.10.02.(Sun)21:48
KATOのニセコセットの発売が待ち遠しい今日この頃。
その仕上がりをあれこれ想像しながら、同じKATOの既発売製品であるオユ12とマニ60の室内を加工してみました。


これはオユ12(茶)の加工後の姿です。
製品が後期車をプロトタイプとしているため、室内灯は蛍光灯を模した白色としました。


上回りを外したところ。
イス板上にあった“謎のリブ”を削ったあと、塗装して一部仕切とイスを追加しました。
ちなみに最近知ったのですが、郵袋室の床はウッドデッキのような平らな板張りになっていたようです。てっきりリノリウム張りかと思ってました・・・。


こちらが加工前の状態。矢印部分が“謎のリブ”です。
初めて見た時は「なんじゃこりゃ!?」と思いました(笑)

想像するに、成型時の変形を防止するためのものではないでしょうか。
削り取っても強度に問題はありませんでしたから。


加工後に戻って、こちらは中央の休憩室部分。
イスとトイレ仕切をプラ板で追加してあります。
ちょうど床板の突起があるところなので、イスの形成には苦労させられました。
このほか可動式の押印台があるのですが、形状が判らずとりあえず後回しにしました。


これは車掌室部分。
机と回転イスを付けたほか、仕切に板戸を追加しました。
回転イスは本当はもうちょっと豪華な感じなのですが、簡単に作るうまい方法が思い付かなかったので、ただのL字になっています。(笑)
1個だけまじめに作って、コピーすると良いかもしれません。


こちらは郵袋室側の車端部分です。
右の柱は室内灯の支柱で、とりあえず目立たないように暗いグレーに塗っておきました。
室内壁を塗るなら、同じ白緑にする方が目立ちにくいと思います。
なお、
 床面はGM【35】ダークグレー+クレオス【33】フラットベース、
 白緑は調合、
 イスはGM【16】青20号+フラットベース
を用いました。


つづいてマニ60です。

(クリックで拡大)
これは以前加工してあったのですが、今回トイレと貴重品室の仕切を追加し、車掌室も少し改造しました。
ボディー内側も白緑に塗っています。


マニ60と、オユ10の車掌室。
またついでにオユ10の車掌室にも机とイスを追加しました。
これでようやく車掌さんが落ち着けるのではないでしょうか(笑)。

(クリックで拡大)
それから、窓ガラスの保護棒に白緑色を塗っておきました。
それなりに大変な作業ですが、リターダーシンナーを入れてのんびりこなしています。

(クリックで拡大)
ところで最近のTOMIX車はこの保護棒が塗装表現となっていて、塗る手間が省けるのですが、その色がどうも鮮やか過ぎて違和感を感じるのは私だけでしょうか。
パッと見たとき、必要以上に目に飛び込んでくるのです。
これを直すにはエッチングの保護棒などを別に用意しなければならず、是非改善してほしいポイントです。


以上、取り留めも無くなって来ましたが、最近の工作状況をご紹介しました。
そろそろ気候も良くなってきましたし、工作の勘も戻ったところで、アレを再開するには良い頃合いかもしれません。

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