東北天国 連絡帳

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管理人:北東荷2
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■KATOから急行ニセコ製品化! 2011.09.03.(Sat)21:24
KATOからC62北海道形につづいてニセコ客車セットがこの12月に発売されるようです。
情報によると、荷物車3両、郵便車2両を含む12両を6両ずつ2セットに分けて製品化するとのこと。
急行「ニセコ」は北海道の列車ですが、荷物車と郵便車は本州からの航送で、東北を経由していましたので、その各車のプロトタイプが気になっていたのですが・・・
先日ついに詳細が明らかになりました。
以下の車番が入るそうです。

 オユ10 2038 (基本セット)
 スユ13 2018 (基本セット)
 マニ36 2114 (増結セット)
 マニ60 2639 (増結セット)
 マニ60 2620 (増結セット)

オユ10は非冷房で新規、マニ36も新規、マニ60は2両とも旧製品と同タイプ(オハニ61後期車改造で妻面窓有)となりますがリニューアルするそうです。
スユ13は何も記述が無いところをみると、オユ12の表記を変えるだけかもしれません。厳密にはこの番号では単品オユ12とは両引き戸の窓の形状が微妙に違うのですけれど、そこまで気にする方はあまり居ないということでしょうか。

このうちマニ36はスハ32改造で図面通りのタイプみたいです。
ということは、TOMIXと同じですね。

(クリックで拡大)
GMキットもリベットが無いだけで同じです。

オユ10はてっきり北海道直通用の2500番台が入るものと思っていたのですが、

(クリックで拡大)
これと同じタイプになるようです。
誰かと一緒で床下の温気暖房器がネックになったんでしょうか(笑)

マニ60は、ひょっとしたらGMキットなどと同じオリジナルタイプが製品化されるかな、という期待もありましたが、旧製品と同タイプとのこと。
ということは、

(クリックで拡大)
こんな感じ?
旧製品のベンチレーターを付け替え、車掌室周りの扉を交換したものです。
実車はこのように車掌室周りの扉3枚を鋼製に付け換えたものが多数派でした。
作例では床下も大部分を付け直しましたが、当時台枠の詳細が不明だったので、この配置は微妙にずれてしまっています。
はたして製品ではどうなるでしょうか。


(クリックで拡大)
いずれにしても、今から仕上がりがとても楽しみです。
しばらくはワクワクして眠れないかも(笑)


#9/8追記
KATOからASSYパーツの案内が出ました。
http://www.katomodels.com/product/assy/pdf_dm/2011-09.pdf

これによると、
 オユ10の床下は冷房車(妙高)の流用、
 マニ60の床下はマニ36と共通、
 スユ13の床下はやはりオユ12の流用
らしいです。

一方、座席車ではスロ62のクーラーが小判形になるそうです。
単品の製品ではそのまま付かないパーツなので、屋根板を新規で作る(亀の子形に加え、小判形も付くように改良する?)ということでしょう。
その他、床板はスハ・スハフ共新規、
スロはサッシが車体色、スハ・スハフ1両はアルミになるようです。
ただし台車はカプラー以外通常品と変わらないらしく、特徴的な車軸発電器は床下側に付くということでしょうか。

KATOは床下に関してはあまりこだわらない傾向がありますが、非冷房オユ10の床下が冷房車と共用というのは、さすがにちょっと気になるかも。
入手したらディーゼル発電機と燃料タンクを削ることになりそうです。
またマニ60も、旧製品同様他車の流用となりますね。
こちらもこだわるなら全部削って・・・何両もやるにはちょっと辛そうです(苦笑)。

なお、ASSYパーツの受注締め切りは9月25日(日)までということです。
ご利用の方はお忘れなきよう。


#9/16さらに追記
9月16日、KATOからASSYパーツの内容変更が発表されました。
http://www.katomodels.com/product/assy/pdf_dm/2011-09.pdf
(上のリンクと同じ)
これによると、オユ10の床下は新規製作に変更されるようです。
ディーゼル発電機などの無い、非冷房車の床下が再現されるということでしょう。
また、座席車の台車は車軸発電機付きで新規となるようです。
それから、スハフは2両ともアルミサッシ仕様になるとか。

しかし、マニ60の床下はマニ36の流用のまま。
スロ62やオハニ36、先のマニ37も鋼体化客車の台枠が再現されていませんから、それらに揃えたということでしょうか。
というわけで、マニアの方は手を動かしましょう(笑)。

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